健康経営優良法人認定制度とは…
地域の健康課題に即した取組や、企業が個人が進める健康増進をもとに 特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業を顕彰しています。従業員の健康管理を経営的な視点で捉え戦略的に取り組んでいる法人を求職者や関連企業、金融機関等から社会的に評価を受けることができるように設置されました。9回目となる2025年度は大規模法人部門には3400法人が、中小企業部門には19796法人が認定されています。
2021年からは大規模法人部門の「ホワイト500」同様、中小規模法人部門では上位法人に「ブライト500」の冠を付加することになりました。また2025年度は中小企業部門で新たに上位500~1500法人に「ネクストブライト1000」の冠を付加することになりました。ルピナ中部工業は2025年も中小企業部門で認定され、さらに「ブライト500」の認定も付加されました。
なお中小規模法人部門で健康経営優良法人の認定を受けた19796法人のうち、長野県では667法人が認定されています。そのうち弊社を含め10法人が2025年の「ブライト500」認定となっています。
LUPINE PLAN 2025~2026
~運動機会の増進、食生活・睡眠の改善で体の中から健康に~
従業員30名中半数が40代・50代、半数が20代・30代となるわが社は、健康課題も年齢によって違いがあります。ただ身体の不安や不調が出てくるのは40代以降が多いと言う事で2024年度は40代以降を中心とした健康プログラムを実施してきました。運動に関しては肩こり腰痛改善を取り入れ、ストレッチやヨガなどを行いました。40代以降は会社全額負担でがん検診の実施も行いました。全従業員では3か月に1度全体でのスポーツ、10時15時の5分間ストレッチ、8のつく日に食品を支給(バナナ・ゆで卵)、セミナーの開催などさまざまな取り組みを実施してきました。
健康であること、健康で働いていける大切さ、健康で日常生活を送れる楽しさ、そういったこと従業員一人ひとりに考えてもらえるよう、今年度も新たな健康経営に取り組んでいきます。
2023年に実施した柔軟性・体幹機能・バランスの3項目による身体チェックを今年度全社員に再度行い、プラス看護資格をお持ちの先生に健康診断の結果から改善指導や相談出来る時間を設け、外と中から個々の身体を強化する体制を整えました。その結果をもとに健康プログラムの内容を変えてみたり、こんな生活をしてみたら良いなどのアドバイスを受け、一人ひとりが実施していければ良いと考えています。
また5月には「建設・運輸業の健康を考える会」で一緒に取り組みを行っている会社様にもお声掛けし「スマドリセミナー」を実施しました。お酒の正しい飲み方、お酒を飲まない選択、アルコールが体に及ぼす影響など、お酒を飲む人も飲まない人も楽しめる世の中にしていく為の大切なセミナーでした。
毎月2チームに分けて行っている健康プログラムですが、全体で実施するときは楽しくみんなが参加できるような競技を模索中です。運動会を開催する!と言う計画もあります。
運動プログラムは初めてから8年程になります。定着しているのですがマンネリ化しないようにしていかなければなりません。運動以外でも、食に関すること、睡眠に関する事など健康に関するさまざまな事柄に取り組んでいきたいと考えています。

- 1月
- 有酸素エクササイズ
- 2月
- 筋力トレーニング
- 3月
- ストレッチ
- 4月
- 有酸素エクササイズ
- 5月
- ストレッチ+卓球
- 6月
- ストレッチ
- 7月
- ストレッチ
- 8月
- リズム体操
- 9月
- エアロビクス
- 10月
- キックベース
- 11月
- フロアホッケー
- 12月
- 筋力トレーニング

- 1月
- 職場でできるストレッチ
- 2月
- 有酸素エクササイズ
- 3月
- 正しく学ぶラジオ体操
- 4月
- ストレッチ+エクササイズ+歩き方測定
- 5月
- ストレッチ
- 6月
- 有酸素エクササイズ
- 7月
- ストレッチ
- 8月
- バスケットボール
- 9月
- ストレッチ+卓球
- 10月
- フレキシブルベースボール
- 11月
- フリスビー+ストレッチ
- 12月
- フラバールバレー

- 1月
- ストレッチ
- 2月
- 有酸素エクササイズ
- 3月
- 正しく学ぶラジオ体操
- 4月
- 職場でできる有効ストレッチ
- 5月
- 中止
- 6月
- ウォーキングサッカー
- 7月
- ストレッチ+リラクゼーション
- 8月
- 有酸素エクササイズ
- 9月
- レベル別:腰痛+肩こり改善ストレッチ
- 10月
- フリスビー+フラバールバレー
- 11月
- 個別プログラムストレッチ
- 12月
- 未定